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苦手でなければ… カエルの養殖

俺は、ほかにも養殖に適した動物はいないか、とペットショップの主人に聞いてみた。すると、主人は、一匹のカエルを取り出してきた。平べったく、ぼてっとした体のカエルだ。アフリカツメガエルといって、近年ではこれの養殖がはやっており、一般家庭の主婦でもサイドビジネスとして行っているらしい。これは観賞用でももちろん食用でもなく、研究用として、大学や研究機関に買い取られるらしい。カエルを研究に使うというからてっきり解剖用だとばかり思っていたが、どうやら違うらしい。カエルの卵はほかの脊椎動物のものよりも大きいので、顕微鏡での観察や研究がしやすいそうだ。中でもこのアフリカツメガエルはホルモン注射さえすれば、年中産卵するというので、研究者から大変重宝されているということだ。

それに水温さえ保っておけば、生きたエサを必要とするほかのカエルと違い、人口飼料でも比較的飼育も簡単なのが、人気の秘密らしい。クワガタはオスが高価だが、カエルはメスのほうが価値が高いらしい。だから、今度は逆に、おたまじゃくしから育てる場合は、オスが出るかメスが出るか、これまた博打のような感覚で育てないといけない。それに五体満足で育ってもらわないと、買取不可、ということになるので、慎重に育てないといけない。しかし、ここまで説明を聞いておきながらなんだが、俺は大のカエル嫌いだった。自分の部屋の水槽にこれが数十匹もうじゃうじゃしているのを想像すると、卒倒しそうになって来た。ダメだ、カエルは諦めよう。

カエルの養殖は苦手でなければお勧め?

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